ギガなんでもさかなログ

三日坊主克服のための第一歩。生きている中での出来事を赤裸々に。

高熱出してPCR検査受けた話

 こんにちは。sakanaです。

 

 2度目の大変ご無沙汰しております。最近マジで仕事が忙しく、ようやく落ち着いたのでブログを書いたりしてみています。

 

 忙しすぎたのか急に夏に片足突っ込んだような気温になったからかはよく分からないのですが、高温を出してPCR検査を受けたので、今回はその時のことを記そうと思います。文字ばかりになっちゃうと思うのですが、ちょっとでも役に立てばいいな。

 

目次

 

残業ののち、発熱に気づく

 土日も仕事をしているような生活を2週間くらい送っていたのですが、12時まで残業をしたある日、就寝後にものすごい吐き気で飛び起きてしまいました。

 蒸し暑いのに寒気が止まらず、時間を確認しようとスマホを見ると吐き気を催し、ただ事ではないと体温を測ろうと体温計を探し始めるものの部屋が汚すぎてなかなか見つからない。

 部屋が汚いのは自業自得なのですが、普段の体調が良好すぎるので、こんなに体調が悪いとかなりあせってしまいます。なかなか体温計が見つからず深夜に泣きだしそうになる24歳成人女性。ネーミングにまあまあインパクトがある。

 やっとの思いでパソコンデスク下から体温計を発見し、「どうしてこんな所に?」と思いながらも体温を測ってみると39.6℃。あったか~い。

 

病院の予約をする

 その後はあまり眠れず、朝5時くらいに職場に体調不良の旨のメールを送信。

 病院を探そうとスマートフォンを見るのですが、頭痛と吐き気で長くは見れないので休み休み検索をしました。

 こんなご時世ですので隔離もなしに病院で診てもらえるとは思えず、まず何からしていいか迷ったのですが、私の住む横浜市のホームページに「どうすれば?」がまとめられていました。

www.city.yokohama.lg.jp

 これが本当に助かった。受診の目安等も掲載があったので、体調不良で不安になった時はお住いの地域のホームページ等をまず確認することをおすすめします。

 かかりつけ医がいなかったのでコールセンターにてどの病院で診てもらえばいいかを教えてもらいました。コールセンターの方は絶対忙しいのに対応がすごく丁寧で、あせる気持ちが少し和らぎました。しかも早朝に電話しちゃったので申し訳ない。本当にありがとうございました…。

 

 コールセンターで教えてもらった病院の受付時間を待ち、電話。

 高熱があるということで病院には行かず、先生が電話にて問診をしてくれました。結果、「検査するので病院に来てね。病院着いたら中に入らず外から電話してね。」とのこと。「これが感染対策か…」と感心しました。

 

病院に行き検査を受ける

 病院についた旨の電話を入れると、「中にスペースがあるのでそこで先生が来るまで待っていてください。」と伝えられました。

 入ってみるとエレベーターホールみたいなところの端っこの方にパーテーションで区切られた区画が。すごく隔離されてるなと思いつつ、入ってみるとPCR検査の説明が壁に貼ってあったので、それを読みながら先生の到着を待ちました。予習はバッチリです。

 先生が問診の時に「宇宙服みたいな恰好で行くからね。」と仰っていたのですが、本当に宇宙服みたいな恰好でいらっしゃったので面白かったです。先生の到着後は指につけるやつで酸素濃度を測り、検査キットをもらいました。

 キットは唾液を提出するタイプのものだったのですが、唾液の必要量がまあまあ多い。屋外の人がいない所で採取する、とのことでしたので、駐車場の端っこでアルパカもドン引きするくらい唾を吐きました。

 キットを隔離区画内に置き、病院が呼んでくれた薬剤師の方に薬をいただき診察・検査が終了。丁寧な対応に本当に頭が下がります。翌日の朝に結果が出るとのことですので、とりあえず家に帰って休むことにしました。支払いは熱が下がった後の後払いでした。

 

食料に困る

 「熱が下がるまでは人に会わないでね」とのことで、買い物がすごく困りました。飲み物は帰り道に自販機でいっぱい買えたのですが、食べ物の備蓄が家に全くない。「胃に何もない状態で薬を飲むのは良くないよな」と迷った挙句、私が出した答えは「デリバリー」でした。牛丼なら食べれそうだったので、並の牛丼を頼み、なるべく消化が良くなるようにゆっくりゆっくり食べました。

 「体調不良時に牛丼はきついな…」という人でも、うどんのデリバリー等もありましたので、困ったときはUberEatsを見てみるといいかもしれません。

 

 さすがに体調不良のあいだ毎食デリバリーを頼むわけにもいかないので、Amazonで鍋焼きうどんやスポーツドリンク等を買いました。入っててよかったAmazonPrime。

www.amazon.co.jp

 これ本当においしい。今後もこのシリーズ備蓄しようと思いました。

 

陰性だったけど熱が下がらないのでひたすら寝る

 翌朝、病院から「陰性でした」と電話があり一安心。会社にもその旨を報告し、熱が下がるまでお休みをいただきひたすら寝ました。

 代謝が悪い私でも信じられないくらい汗をかいたので、着替えも水分補給もこまめに。食欲は変わらずずっとあったので、鍋焼きうどんをたくさん食べました。

  三日くらいで熱が下がり、無事仕事に復帰できました。「熱が下がっても三日は人と会わないで」と先生に言われていたので、在宅勤務で。

 

まとめ

 この時期の発熱は本当不安になりますので、覚えておいた方がいいことを下記にまとめます。

  1. コロナか?と不安になったらお住いの自治体のホームページを見てみる
  2. 病院に行くときはかならず電話で予約を
  3. 食料の備蓄は普段からしておく(発熱すると外出不可なため)
  4. 部屋をこまめに片付ける

 

 部屋は本当に片付けた方がいいです。それでは。

sakana (@gigasakana) | Twitter